ホビとナムジュンがおすすめする韓国の詩人 ナ・テジュの詩集『あの人ひとりが この世のすべてだった頃』の日本語版が2022年2月16日発売になったのでご紹介します。ナ・テジュの本は、他にも2冊が日本語に訳されてます。
新刊『あの人ひとりが この世のすべてだった頃』
J-HOPEが読んだことでも有名な詩『ぼくが君を』が収録されています。
ぼくはもう、 君がいなくても 君を 好きでいられる
――収録作品『ぼくが君を』より
【書籍概要】
『あの人ひとりが この世のすべてだった頃』
著者:ナ・テジュ
訳者:藤田麗子
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:四六版
ページ数:184P
ISBN: 978-4-04-681007-6
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2022年2月16日
過去に発売されたナ・テジュの本
新刊『あの人ひとりが この世のすべてだった頃』の前に発売されている2冊もご紹介しておきます。
『愛だけが残る』
『花を見るように君を見る』
おまけ
BTSのメンバーは感性豊かですが、本を読むことでもインスピレーションを得ているのでしょうね。
本、アート、映画など色々な分野から影響を受けて、吸収して、独自の表現が生まれているのだなぁと改めて感じます。
BTSはアーティストだと感じるのは、そういうことから来ているのだろうなと思います。