幸運にもファンクラブ抽選で当選して、SUGAのワールドソロツアー Agust D TOUR 「D-DAY」 ソウルコン(6月)に参戦することができました!
BTS 7人のコンサートは観に行ったことはなく、さらに初渡韓という完全初心者の状況でした。
不安いっぱいでしたが無事に参加できたので、今後行かれる方の参考に少しでもなればと思い、振り返りながら情報をまとめておきます。
Agust D TOUR 「D-DAY」 in ソウル
日程、会場
DAY1: 6月24日(土)7PM ← この日に参加
DAY2: 6月25日(日)5PM
会場:蚕室室内体育館(Jamsil Indoor Stadium)
※地下鉄2号線、9号線の総合運動場駅(Sports Complex) 6番または7番出口、バス路線も多数あり
駅からはアーミーの流れに乗って行けるので場所はわかりましたが、同じ場所にオリンピック主競技場や野球場など他の施設もあります。
※8月の追加公演はこの会場ではなく、オリンピック体操競技場(KSPO DOME)です。
DAY1 当日のタイムテーブル
私の場合はVIP SEATED席での参加だったので、ブルーマーカー部分の流れになりました。
11:00~ 本人確認開始、ARMY ZONEオープン(特典受け取り)
16:00~ VIP STANDING席 入場待機
16:30~ VIP席 サウンドチェックイベント入場
17:00~17:20 サウンドチェックイベント
17:30~ SEATED席入場
19:00~ 本公演
※DAY2は公演開始時間が早いので、それに合わせて1~2時間前倒しのスケジュール
本人確認
サウンドチェックの入場時間が16:30だったので、本人確認ブースがオープンする11:00から行くと身が持たないと思い、14時頃に現地に到着しました。
VIP席用と一般席用でブースが分かれていましたが、どちらも空いていて並ばずに済みました。本人確認が一番心配でしたがスタッフの方は親切でした。
本人確認に必要なのは下記の3点でした。
1. モバイルチケット
インターパークのサイトにログインして表示しておき、スマホの画面を見せます。
韓国SIM(SKテレコム)を日本で購入して行きましたが、会場での通信状況は問題はありませんでした。
【最安値挑戦】韓国3日間(72時間) SIMカード KT正規品 高速データ無制限 有効期限 / 2023年11月30日
2. パスポート
チケットと名前が同じかどうか、丁寧に見ていました。
3. ファンクラブ会員証、会員番号表示
Weverseアプリでメンバーシップのページを開いておきます。(BTS→ 右上の点3つ → メンバーシップ)
私はこれを忘れていて、韓国語で言われたので何のことかわからずに慌てました。
でもスタッフの方がブース全体を監督しているマネージャーの方を呼んで、スマホを渡したらアプリを開いて確認してくれて、無事に本人確認終了!
本人確認が終わると、手首にリストバンドを巻いてくれます。紙製なので公演開始までに切れてしまわないか心配でした(笑)
首から掛けるVIPストラップももらえました!
ARMY ZONE 特典受け取り
本人確認後、ARMY ZONEのブースに行ってリストバンドを見せると、特典のフォトカードを受け取れました。
受け取り済の猫ハンコをリストバンドに押してくれます。(上の画像を見て下さい。)
VIP席 サウンドチェックイベント入場
サウンドチェック開始30分前がVIP SEATED席の入場時間でした。
こちら↓が並び始める前に撮影したゲートです。
指定席であまり焦る必要はなかったので、近くまで行って様子を見つつ入場開始の30分前ぐらいから列に並びました。炎天下だったので日傘をさしながら。
モバイルチケットを開いておいて下さいと、何度もスタッフさんからアナウンスがあり、入場の時に見せました。
この時の確認はモバイルチケットのみです。荷物検査などはありませんでした。
食べ物と飲み物の持ち込み禁止だったのですが、熱中症になりそうな暑い日だったので飲みかけのペットボトルはかばんに入れたままでした。それが幸いしたのですが、その話は後ほど・・・。
VIP席 サウンドチェックイベント
中で自分の座席のエリアの扉から入る時に、再度モバイルチケットを見せました。
席についてサウンドチェックの開始まで、アーミーたちは写真を撮ったりしながら待っていました。
韓国も一応撮影禁止とは書いてあったので、実際はどうなんだろうと思っていたのですが、スタッフが注意する様子もなく、スマホでの撮影はやはりネットで見ていた通りの本国流でした。
11エリアの☆印あたりの席からの眺めです。
サウンドチェックはほぼ定刻に始まったと思います。
肉眼で生ユンギが見えて、実在していたんだ~とやはり感動。
ラフな感じのユンギで、サウンドチェックは3曲歌ってくれました。
・Haegeum
・SDL
・People Pt.2
本番に向けて、こちらも一緒に歌う予行演習をしたという感じです。
サウンドチェック終了後から本公演まで
サウンドチェックが終わって本公演開始まで1時間40分ほどですが、会場内でひたすら待つことになります。
待ち時間の過ごし方
待ち時間がそこそこ長いので、音楽を聞いたり何か読んだりできるように、準備しておくと良いと思います。
充電をできるだけ消費したくなくて、スマホはあまり触れなかったです。
SEATED席だったので席に座って待てましたが、STANDING席は確保した場所を離れると後ろの方になってしまうので、トイレにも行かずに立ったまま待っている人がほとんどだったと思います。
STANDING席でもステージに近い場所は人が密集していますが、後ろの方にはスペースがあったので床に座って待っている人もいました。
ちなみにトイレに行って席に戻る時に、またモバイルチケットを提示しなければならなかったので、スマホを持ってトイレに行って下さいね。
公用語は韓国語と英語
待ち時間に周りの人と歓談しているアーミーたちも多かったです。私の周りには韓国人以外のアーミーもたくさんいましたが、皆さん韓国語や英語でコミュニケーションを取っていました。
思った以上に韓国語を理解しているアーミーが多かったのは驚きでした。逆に韓国人アーミーが英語を話していたり、アーミーもグローバルですね。
熱中症に注意
食べ物と飲み物の持ち込み禁止となっていたのですが、なんと会場内に飲み物を買える場所がありませんでした!
トイレに行った時に扉前にいたスタッフに聞いてみたのですが、飲み物は禁止なので売っていないですと申し訳なさそうに言われました。
ただ、荷物検査もなかったし、ストローをさした飲み物のカップを手に持って会場に入ってきた人も特に注意はされていなかったです。何か食べている人もいました。
私は初めてだったのでわからずに、本当に持ち込めないのだろうと思っていました。
幸いバッグに入れていたペットボトルの残りがあったので、それを大切に飲みました。公演の途中までしかもちませんでしたが・・・。
サウンドチェックや待ち時間は会場はそんなに暑くはなかったですが、本公演も含めると長丁場になるので気を付けて下さい。
この待ち時間にSTANDING席では警備スタッフが大声で注意事項を説明していたのですが、その中で「Water」という単語が聞こえました。
後でその意味がわかったのですが、さすがにSTANDING席ではペットボトルからカップに注いだ水を欲しい人に配っていました。
自分のを持っているのか、トイレに行きたくないからなのか、欲しがっている人はあまり多くなかった印象です。
本公演
本公演は楽しむのみなので、それほどお知らせする情報もないのですが、歌って叫んで参加するコンサートなので、できるだけ歌えるようにして行った方がより楽しめますね。
日本語のできる韓国人アーミーさんが、Twitterのスペースで掛け声練習や歌詞の解説をしてくれていたので、何度も聞いてできる限り覚えて行きましたが、おかげで思いっきり声を出せました。
韓国語の歌詞の部分は全部覚えるのは無理ですが、そこは本国アーミーさんたちがしっかり歌ってくれるので、ソウルコンに参加して本国の雰囲気の中に入れていただいたのは、本当に楽しくて感激でした!
セトリ
- Haegeum
- Daechwita
- Agust D
- give it to me
- Trivia 轉 : Seesaw(アコースティックギターVersion)
- SDL
- People
- People Pt.2(feat.IU)
- Moonlight
- Burn It(feat.MAX)
- Interlude : Shadow
- Cypher Pt.3: Killer
- Cypher4
- UGH!
- 땡 Ddaeng
- HUH?!(feat. j-hope)
- That That(PSY サプライズ登場)
- Life Goes On
- Snooze(feat.Ryuichi Sakamoto, WOOSUNG of The Rose)
- Polar Night
- AMYGDALA
- D-Day
- Intro: Never Mind
- The Last